利用規約:
信頼性を高め、法的トラブルを未然に防ぐための重要コンテンツ
ポータルサイト等、ホームページそれ自体が一つのサービスとして成り立っている場合は、そのホームページの閲覧・利用に関して利用規約が、何かしらの方法で掲示されていることが望まれます。特に金銭のやり取りが発生する場合は必須です。
利用規約の設置は、万が一のことが発生した際の免責の手段になるのは勿論のこと、トラブルを未然に防ぐきっかけにもなります。また、規約を明確に公開することで、企業としての透明性とコンプライアンス意識を示すことができ、ユーザーからの信頼獲得にもつながります。
1. 法的効力とサイトの信頼性を担保する文面作成
利用規約の文面は、サイト運営者の利益を守りつつ、利用者が安心してサービスを利用できるよう、明確で抜けがないことが重要です。
雛形からの適切なカスタマイズ:
利用規約の文面をどうしたら良いか分からない場合は、同業他社のホームページを参考にしたり、契約関連の文例の書籍を参考にするなどがお勧めです。ただし、必ず何かしら雛型になるものを見つけ、御社独自のサービス内容やビジネスモデルに合わせて書き換えるのが得策です。
専門家への相談:
金銭が絡むサービスや、個人情報を取り扱うサービスの場合、司法書士や弁護士に相談し、法的リスクを最小限に抑えるようチェックしてもらうことが最善策です。特に福岡で複雑なWebサービスを立ち上げる場合、地元専門家への相談も視野に入れましょう。
免責事項の明確化:
サービスの中断やシステムトラブル、ユーザー間のトラブルなど、サイト運営者が責任を負えない範囲(免責事項)を具体的に記述することで、万が一の際の法的リスクを大幅に軽減できます。
2. ユーザーへ確実に周知するための導線設計
利用規約は、サイトの隅に置いておくだけでは意味がありません。ユーザーが利用するタイミングで確認・同意を促すことが重要です。
同意のステップの設置:
訪問者がホームページを利用する際、会員登録、商品購入、サービス申し込みなど、何かしらのタイミングで利用規約の確認・同意をしてもらうステップを設けることが不可欠です。この際、「利用規約に同意する」というチェックボックスの設置が一般的です。
主要な導線への配置:
利用規約へのリンクは、フッター(ページ下部)だけでなく、お問い合わせフォームや申し込みフォームの直前にも必ず配置し、アクセスしやすくすることが、ホームページ制作におけるユーザビリティの基本です。

